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個人ブログにおすすめのレンタルサーバー5社を徹底比較!【WordPress初心者向け】

悩んでいる人

レンタルサーバーってどこがおすすめ?
一番お得なところを教えてほしい!

今回はこんな悩みを解決します。

レンタルサーバーは、WordPressでブログを始めるのに必須なツールです。

しかしレンタルサーバー会社は数多くあり、「どれが一番おすすめ?」「どうやって選べばいいの?」と迷いますよね。

そこで今回は、個人ブログにおすすめの大手5社を厳選し、メリットやデメリットを挙げながら、初心者に最適なレンタルサーバーを解説します。

スペック・安定性・コスパ・使いやすさなどを踏まえた上で、WordPressにもっともおすすめなサーバーを徹底比較していきます!

まなと

この記事を読めば、あなたにぴったりなレンタルサーバーが見つかりますよ!

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目次

個人ブログにおすすめのレンタルサーバーは「ConoHa WING」

まず結論からお伝えします。

WordPressのブログで最もおすすめなサーバーは、

インターネット会社の大手GMOが運営の「ConoHaWING」です。

ConoHaWINGのメリットデメリットは下記の通りです。

ConoHaWINGのメリット
  • 表示速度が国内最速No.1
  • 安定性も抜群で月間稼働率は99.99%
  • 独自ドメインが2つ永久無料
  • 初期費用が無料
  • セキュリティ対策も万全
  • 料金が安くコスパがいい
ConoHaWINGのデメリット
  • 運用歴が短い(2018年9月〜)
  • 利用者が多いわけではない

ConoHaWINGの一番の特徴は、性能の高さコスパの良さ

常に最新の技術を取り入れ、「国内最速No.1」を誇ります。

ただ速いだけでなく、安定性もあるので、安心してサイトを運営することができます。

それだけの性能の高さなのに、

初期費用無料月額の料金も安いです。

さらに独自ドメインが2つ永久無料なのも驚き。

ネットに全然詳しくない初心者でも、たった10分WordPressブログが始められます。

電話・メールなどのサポート体制も充実しています。

初心者がWordPressでブログを始める時は、ConoHaWINGを選べば間違いないですよ。

個人ブログにおすすめのレンタルサーバー5社を比較

WordPressにおすすめのレンタルサーバー5社を比較表でまとめてみました。

スクロールできます

ConoHaWING

Xserver

ロリポップ!

mixhost

さくらのレンタルサーバ
おすすめプランWINGパック
ベーシック
スタンダードハイスピードスタンダードスタンダード
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
初期費用無料無料無料無料無料
月額料金687円〜693円〜550円〜968円〜425円〜
ディスク種類SSDNVMe SSDSSDSSDSSD
ディスク容量300GB300GB400GB300GB300GB
メモリ8GB8GB8GB
WebサーバーApache + nginxnginxLiteSpeedLiteSpeedApache + nginx
転送量目安無制限無制限無制限無制限無制限
無料ドメイン2つ2つ2つ1つ
自動バックアップ14日間14日間7日間14日間
プラン変更
サポート体制メール・電話
・チャット
メール・電話
・チャット
メール・電話
・チャット
メールのみメール・電話
・チャット
簡単移行
アダルト
公式サイト契約する契約する契約する契約する契約する
各製品の比較

総合的には、ConoHa WING・エックスサーバー・ロリポップの3強という感じですね。

この3つならどれを選んでも失敗はありませんよ。

しかしアダルトジャンルを運営したい場合は、mixhost一択となるでしょう。

おすすめレンタルサーバー5社を紹介

ではおすすめのレンタルサーバー5社について、それぞれ詳しく解説していきます。

レンタルサーバーおすすめ5選

ConoHaWING

ConoHaWING」は、最もおすすめできるレンタルサーバーです。

新興のレンタルサーバーであるものの、料金・安定性・表示速度など、全てにおいてトップレベルの性能になっています。

特に表示速度においては、国内最速No.1

その性能の高さから、ブロガーやアフィリエイターでも利用者が急増しているサーバーです。

ConoHaWINGのメリット
  • 表示速度が国内最速No.1
  • 安定性も抜群で月間稼働率は99.99%
  • 独自ドメインが2つ永久無料
  • 初期費用が無料
  • セキュリティ対策も万全
  • 料金が安くコスパがいい
ConoHaWINGのデメリット
  • 運用歴が短い(2018年9月〜)
  • 利用者が多いわけではない

国内表示速度No.1

ConoHaWINGの一番の特徴は、表示速度の速さです。

国内最速」を実現するための様々な施策がなされています。

ConoHaWINGの高速化機能
  • オールSSD RAID10構成
  • HTTP/2で、同時処理による通信の効率化
  • LiteSpeed LSAPIを採用したPHP実行環境

表示速度の遅さはユーザーの離脱にも繋がり、SEOにも悪影響を及ぼしてしまいます。

WordPressのサーバーにおいて、表示速度は大切な要素の一つなので要チェックですね。

安定性も抜群!

ConoHaWINGは速さだけでなく、安定性も特徴の一つです。

安定型のnginx採用月間稼働率99.99%など、安心して使える工夫がなされています。

ConoHaWINGの安定性機能
  • nginxを採用し、高い安定性を実現
  • リザーブドプランで安定したリソースを確保
  • 月間稼働率は99.99%以上

セキュリティも安心

ConoHaWINGは、セキュリティ対策も充実しています。

無料の独自SSLや、WAF(Webアプリケーションファイヤウォール)を簡単に導入できます。

サイトのトラブルを最大限避けられる点でも、ConoHaWINGは安心です。

ConoHaWINGのセキュリティ対策
  • 無料独自SSLでセキュリティ強化
  • シグネチャ型WAF(SiteGuard)採用で、最新の攻撃パターンにも対応
  • 迷惑メールの対策も万全

圧倒的なコストパフォーマンス

ConoHaWINGは、コスパの良さも魅力の一つです。

これだけの高性能なのに、月額料金が安く初期費用も無料です。

さらに「WINGパック」では、独自ドメインも2つ永久無料でついてきます。

これだけの性能で、こんなに安いサーバーはなかなかないですね。

しかも、今なら最大52%オフになるセールもやっています。

最新キャンペーン情報

2023年12月現在、ConoHa WINGは「Webサイト制作応援キャンペーン」を実施中です。

  • 期間:2023年12月20日(水)16:00まで
  • 費用:月額678円〜
  • 特典:独自ドメイン2つ無料・初期費用無料

最大53%OFFのお得なキャンペーンとなっています。コスパ良くブログを始めたい方は、ぜひ活用してくださいね。

ConoHaWINGでブログを始める方法は、下記記事で画像付きで解説しています。

初心者はベーシックプランがおすすめ

プランは最安プランである「ベーシックプラン」がおすすめです。

容量が300GB・転送量が無制限なので、月間数十万PVあるサイトでもベーシックでOK。

また通常料金が1452円/月のところ、WINGプランだと最大52%オフの687円になります。

しかも独自ドメインが追加で1つ無料でもらえます。

めちゃくちゃお得ですよね。

エックスサーバー

エックスサーバーは、国内シェアNo.1のレンタルサーバーです。

19年以上の運用実績や、性能・安定性に優れており、多くのトップブロガーに愛用されています。

エックスサーバーのメリット
  • 国内シェアNo.1(サイト運用実績240万以上)
  • 歴史ある運用実績(2003年7月〜)
  • 個人から官公庁・大手企業まで導入されている
  • 創業以来99.99%以上の稼働率
  • サーバー速度も業界トップレベル
  • 24時間365日の安心サポート
エックスサーバーのデメリット
  • 管理画面が2つあり少し使いにくい
  • 最低の契約期間は3ヶ月から

国内シェアNo.1

エックスサーバーは、機能性・実績を兼ね備えた、

安心感のあるレンタルサーバーです。

運用実績はなんと240万サイト以上を誇ります。

性能面はConoHaWINGの方がいいという声もありますが、

国内シェアNo.1」や「業界トップの人たちが使っている」のは、やはり安心ですよね

表示速度も速い

エックスサーバーは、表示速度が速いのも魅力です。

エックスサーバーの高速化機能
  • 世界最速クラスのWordPress実行環境「KUSANAGI」の導入
  • 処理性能と耐障害性を備えた「オールNVMe」RAID10構成
  • AMDの最新CPUである第3世代「AMD EPYCTM」採用
  • 他のユーザーの影響を受けない「リソース保証機能」を導入

ConoHaWINGと比べると若干見劣り感はありますが、なかなかの性能の良さだと思います。

現在は、「ConoHa WING」と「Xserver」が2トップとして人気を博しています。

国内最速の表示速度など、圧倒的な性能の高さを誇るコスパ最強サーバー 「ConoHaWING

国内シェアNo.1で、歴史があり安定感抜群の老舗レンタルサーバー 「エックスサーバー

以下の記事では、この人気2トップのレンタルサーバーを比較しているので、よかったらご覧ください。

安心安全の充実サポート

エックスサーバーはサポート体制も充実しています。

電話メールサポートはもちろんのこと、利用者が多いことからサイト運営者同士でもサポートできます。

長い運用期間で、今まで大きなトラブルや障害もないので安心ですよね。

初心者はスタンダードでOK

エックスサーバーは、安心して運用できるレンタルサーバーです。

実績・信頼性があり、安心感を求める方は、エックスサーバーがいいでしょう。

おすすめは最もベーシックな「スタンダードプラン」です。

個人のサイトであれば、スタンダードプランで十分です。

エックスサーバーでは、無料で独自ドメインが1つもらえたり、初期費用が無料で使えます。

料金設定はやや高めですが、キャンペーンを利用すれば、他社よりもお得になることが多いです。

エックスサーバーでブログを始める方法は、下記記事で画像付きで解説しています。

ロリポップ!

ロリポップ!は、GMOペパポ株式会社が運営するレンタルサーバーです。

国内シェアはエックスサーバーに次ぐ2位で、200万サイト以上の運用実績があります。

2001年11月から運用されてきた老舗サーバーで、信頼性も高いのが魅力です。

ロリポップ!のメリット
  • 運用歴が長い老舗サーバー(2001年11月〜)
  • 利用者数はエックスサーバーに次いで2位(200万サイト以上開設)
  • ベーシックプランの登場で大本命に
  • とにかく安く、月99円から利用可能
  • 初心者にも使いやすい親切設計
ロリポップ!のデメリット
  • エコノミークラスは安いが、WordPressが使えない
  • 過去に大きな事故がある

圧倒的な安さ

ロリポップの特徴は、圧倒的な料金の安さです。

最も安いエコノミープランは、なんと月額99円〜です!(WordPressは使えませんが。)

その一つ上のライトプランでも月額250円〜です。

さらに最もおすすめされているベーシックプランでも月額550円〜という破格の安さです。

初心者に優しい充実サポート

ロリポップは、初心者にも優しいレンタルサーバーとなっています。

WebやWordPressに詳しくない人向けに、充実したサポート体制があります。

ロリポップのサポート体制
  • 24時間365日受付
  • リアルタイムにスタッフと話せるチャットサポート
  • 電話サポートも利用可能

メールの問い合わせは、24時間365日対応しています。

さらに、90%以上が24時間以内に返信されるそうです。

ベーシックプランの誕生で性能アップ

ロリポップは今まで、「安いけど性能はイマイチ」という印象でした。

しかし、ベーシックプラン(旧ハイスピードプラン)の登場により、その印象は覆るようになります。

表示速度などのスペック面で、他社に劣らない(むしろ優れる)サーバーに成り上がります。

ベーシックプランはとにかく速さにこだわるハイスペックプランで、最新の高速技術が搭載されています。

ロリポップ!のベーシックプラン
  • オールSSD/RAID10構成で高速処理が可能に
  • Webサーバーは最高速の「LiteSpeed」を採用
  • ディスク容量は400GB
  • 転送量目安は無制限

最近では、「個人ブログはロリポップが最有力!」という声も多く見られています。

ロリポップ!でブログを始める方法は、下記記事で画像付きで解説しています。

mixhost

MixHostは、アズポケット株式会社が運営するレンタルサーバーです。

サーバー運営者の経歴がアフィリエイターだったこともあり、ブログ初心者にとって使いやすいデザインがなされています。

またアダルト分野もOKという珍しいレンタルサーバーです。

mixhostのメリット
  • スペックが優秀
  • 複数のランキングでNo.1を獲得
  • 表示速度が速い
  • 初心者に優しい
  • アダルト分野が可能
mixhostのデメリット
  • 運用歴が短い(2016年6月〜)
  • 利用者がまだ少ない
  • 電話サポートがない

スペックが優秀

mixhostは、スペックがかなり優秀です。

最新の技術も取り入れ、高速性も優れています。

スペック面では、ConoHa WINGXserverにも肩を並べるほどです。

mixhostの特徴
  • SSD RAID10構成
  • WebサーバーはLiteSpeedを採用
  • HTTP/2&QUICに完全対応

mixhostはそのスペックの高さから、第三者期間のサービス満足度調査で6部門のNo.1を獲得しています。

mixhostがNo.1に輝いた部門
  • WordPressの表示スピードで選びたいレンタルサーバー
  • WordPressの安定性で選びたいレンタルサーバー
  • WordPressのセキュリティで選びたいレンタルサーバー
  • アクセス集中時の処理スピーで選びたいレンタルサーバー 
  • 改善実現力で選びたいレンタルサーバー
  • サイト・ブログ運営者が選ぶ、おすすめしたいレンタルサーバー

アダルト系がOK

mixhostは、アダルト分野がOKの数少ないレンタルサーバーです。

そのためアダルト分野に取り組みたい人は、mixhost一択ですね。

美容系の画像を使ったらアダルト扱いされたという方もいるので、肌の露出などを考えている方もmixhostは安心です。

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバは、SAKURA internet Inc.が運営するレンタルサーバーです。


1996年12月から運用されている老舗で、シェアはエックスサーバー、ロリポップに次いで3位となっています。

さくらのレンタルサーバーのメリット
  • 最も歴史あるレンタルサーバー(1996年12月〜)
  • シェアも多くエックスサーバー、ロリポップに次ぐ3位
  • トラブルへの対処も速い
  • 月額料金が安い
さくらのレンタルサーバーのデメリット
  • 管理画面にやや使いにくさあり
  • 機能面はそこまで高くない
  • プラン変更ができない

障害や事故が少なく、万が一のトラブルにも強いのが特徴です。

性能面は他のサーバーに劣る?

以前は他のサーバーと比較し、性能に劣ると言われていました。

しかしここ数年で大きくスペックが上がっています。

さくらのレンタルサーバーの特徴
  • nginx採用で高速化を実現
  • SSD対応で高速アクセス可能
  • PHP7導入で速度向上

スタンダードプランがおすすめ

さくらのレンタルサーバーは「スタンダードプラン」がおすすめです。

ライトプランは格安ですが、WordPressを開設できません。

一方でスタンダードプランは、月額料金は425円〜と安いので良心的です。

しかし性能を考えると、コスパがいいとは言いづらいかもしれません。

それでも安さがいいという方はおすすめですね。

WordPressのサーバー選びのポイント

レンタルサーバーは専門用語などが多く、分からないことが多いですよね。

そのため、レンタルサーバー選びのポイントを解説します。

表示速度は速いか?

表示速度の速さは、サーバーを選ぶ上で特に重視すべきポイントです。

あなたも表示速度が遅くて、ページを閉じたという経験もあると思います。

表示速度の遅いと、ユーザーにストレスを与え、SEOにも悪影響を及ぼします。

またGoogleの公式も「ページの読み込み速度は検索結果に影響する」と述べています。

必ず表示速度が速いレンタルサーバーを選びましょう。

表示速度のポイント
  • ディスクはSSDを使っているか
  • 速度の速いWebサーバーを使用しているか
表示速度の比較はこちら
レンタルサーバーディスクWebサーバー
ConoHaWINGSSDApache + nginx
エックスサーバーNVMe SSDnginx
ロリポップ!SSDLiteSpeed
mixhostSSDLiteSpeed
さくらのレンタルサーバーSSDApache + nginx

安定性はあるか?

ブログを運営していると、サーバーエラーが起きることがあります。

いわゆるサーバー障害と呼ばれるものです。

このような事態を避けるためにも、安定して稼働しているサーバーを選びましょう。

おすすめは、稼働率が99.99%以上のものです。

まなと

実際に公式サイトの「障害発生頻度」を確認するのもおすすめです。

安定性の比較表はこちら
レンタルサーバー月間稼働率
ConoHaWING99.99%以上
エックスサーバー99.99%以上
ロリポップ!不明
mixhost99.99%以上
さくらのレンタルサーバー99.99%以上

料金は妥当か?コスパはいいか?

レンタルサーバーを選ぶ時は、料金の妥当性やコスパの良さを基準にしましょう。

安さを基準にしない方がいい理由は、スペックが低かったり、サポートが雑な場合があるからです。

また月額料金が安い代わりに、初期費用が高いというサーバーもあります。

スペックなどのサービス内容を見た上で、この価格はお得というコスパ最強のレンタルサーバーを選びましょう。

料金の比較表はこちら
レンタルサーバー3ヶ月6ヶ月12ヶ月24ヶ月36ヶ月
ConoHaWING(ベーシックプラン)1,331 円1,210 円941 円842 円687 円
エックスサーバー1,320円1,210円880円783円693円
ロリポップ!(ベーシックプラン)1,320円1,210円990円935円550円
mixhost(スタンダードプラン)
さくらのレンタルサーバー524円437円430円425円

独自ドメインは無料か?

ドメイン名とはインターネット上の住所のようなものです。

独自ドメインはその中でも個人や会社などが独自に登録しているドメイン名のこと。

URLの「https://」の後に来るもので、当ブログなら「manato117.com」の部分です。

独自ドメインは、本来は年1000〜3000円程度のコストがかかります。

しかしレンタルサーバー会社によっては、1〜2個無料で配布してくれるところがあります。

実質サーバー料金から割引になるため、コストを抑えたい方は、ドメインが無料のサーバーを選ぶことがおすすめです。

ConoHaWINGは、ドメインが2つ永久無料でもらえるのでとてもお得です。

利用料金の比較表はこちら
レンタルサーバー無料ドメイン配布ドメイン数
ConoHaWING2つ
エックスサーバー1つ
ロリポップ!1つ
mixhost1つ
さくらのレンタルサーバー✖️

無料SSLはあるか?

SSLとは、インターネット上の通信を暗号化する技術のことです。

SSLを導入すると、サイト・ブログのURLがhttpからhttpsに変更されます。

自分のサーバーを守るためにも、SEOのためにも、個人のサイトに必須です。

SSLには、個人向けの無料SSLと企業向けの有料SSLがあります。

まなと

個人ブログなら無料SSLで十分です!

自分でやる方法もありますが、めんどくさいので、元から無料SSL化の機能があるレンタルサーバーを選ぶと便利です。

無料SSLの比較表はこちら

自動のバックアップはあるか?

自動のバックアップ機能も重要な点です。

Webサイトにはトラブルが付きものです。しかしバックアップ機能があることで、災難を免れることができます。

自分でバックアップする方法もありますが、初心者の頃はなかなか分かりづらいと思います。

急なトラブルに対応するためにも、自動でバックアップ機能があるサーバーを選びましょう。

自動バックアップの比較表はこちら
レンタルサーバー自動バックアップ機能保存期間
ConoHaWING14日間
エックスサーバー14日間
ロリポップ!
mixhost14日間
さくらのレンタルサーバー◯(設定が必要)

サポートは充実しているか?

各レンタルサーバーには、お問い合わせのサポート体制があります。

サポートの方法は、メール電話チャットなど様々です。

レンタルサーバーは、比較的難しく分からないことが多いと思います。

なので、困った時にすぐ解決できる電話サポートがあるサーバーがおすすめです。

またレンタルサーバーによってサポートの質も異なるので、Twitterなどでしっかり「」を調べることもおすすめです。

サポート体制の比較表はこちら
レンタルサーバー電話サポートメールサポートチャットサポート
ConoHaWING
エックスサーバー
ロリポップ!
mixhost✖️✖️
さくらのレンタルサーバー

アダルトサイトは運営できるか?

アダルト系のサイトを運営したい場合は、

アダルトコンテンツが認められているサーバーを選ぶ必要があります。

アダルトコンテンツを許可しているサーバーはかなり少ないです。

もしアダルト系のコンテンツを作りたいなら、mixhostなどアダルト分野OKのサーバーを選びましょう。

アダルトの可否の比較表はこちら
レンタルサーバーアダルトサイトの可否
ConoHaWING✖️
エックスサーバー✖️
ロリポップ!✖️
mixhost
さくらのレンタルサーバー✖️

WordPressのレンタルサーバーに関するよくある質問

最後にWordPressに用いるレンタルサーバーのよくある質問について解説していきます。

レンタルサーバーに関するよくある質問

独自ドメインとは?

ドメイン名とはインターネット上の住所のようなもの

人間に馴染みやすいアルファベットや数字などを組み合わせて作られます。

独自ドメインはその中でも個人や会社などが独自に登録しているドメイン名のこと。

(例)https://manato117.com

多くのレンタルサーバーは、契約時に併せて独自ドメインが取得できます。

メジャーなものとして.comや.jpがあります。

Whois情報とは?

Whois情報とは、ドメインやIPアドレスの所有者などの登録情報を、ネットユーザーが確認できるサービスです。

独自ドメインの取得時には、WHOISに情報を提供することがドメインの登録管理組織であるICANNによって義務づけられています。

登録した情報は、ドメイン管理サービスのWhois情報公開代行オプションで、氏名や住所、電話番号などを非公開にできます。

データベースとは?

データベースとは、形式やルールを決めて整理・管理された複数データの集合体です。

基本的には、レンタルサーバーにWordPress1つインストールする毎に、データベースが1つ必要になります。

MySQL

MySQLは世界で最も利用されている「データベース管理システム」です。

大容量のデータでも高速で動作する上に、便利な機能がたくさんあり、実用性が高いものとなっています。

オープンソースで無償で使用できるため、初心者でも導入しやすく扱いやすいのが特徴です。

MySQL 公式サイト

MariaDB

Maria DBは、MySQLから派生したレーショナルデータベースです。

MySQLとの互換性がありながら、MySQLよりも性能が向上していることで、新世代サーバーに採用されています。

MariaDB 公式サイト

ディスク容量とは?

サーバー内の自分の領域に保存できるファイルサイズのことです。

ブログ記事を中心としたWordPressの運用であれば、10GBあれば十分です。

多い方がいいと思われがちですが、ディスク容量はさほど注目するポイントではありません。

HDDとは?

ハードディスクドライブの略で、回転する円盤に磁気でデータを読み書きする記憶装置です。

読み込み速度は遅いですが、ストレージ容量が大きく、価格がリーズナブルなのが特徴です。

主に格安サーバーで使われています。

SSDとは?

ソリッドステートドライブの略で、USBメモリと同じように内蔵しているメモリーチップにデータの読み書きする記憶装置です。

最大容量は少なく、価格も少し高いですが、読み込み速度が速いのが特徴です。

主に高速サーバーで使われています。

Webサーバーとは?

Webサーバーは、Web利用者側のコンピュータに対して、ネットワークを通じて情報や機能を提供するコンピュータのことです。

Webブラウザのリクエストに応じて、HTMLや画像などを表示を提供します。

レンタルサーバーに採用されるWebサーバーは主に次の3つです。

引用:Benchmark Overview

Apache

Apache(アパッチ)は、全世界のおよそ40%のWebサーバーを占めると言われるほど広く普及しています。

1995年から20年以上の運用実績があり、誰でも無償で使えるため、信頼性が高いWebサーバーとも言えます。

コンテンツの処理速度は、後述のnginxより速いと言われています。

Apache 公式サイト

nginx

nginx(エンジンエックス)とは、2002年に生まれた比較的新しいWebサーバーです。

大容量のデータを処理でき、メモリを効率的に使用できるため、処理速度が非常に高速な点が魅力の一つです。

そのため高速サーバーで採用されています。

しかし.htaccessが使えない、PHPを実行できないという弱点があるため、Apacheと組み合わせて使われることが多いです。

nginx 公式サイト

LiteSpeed

LiteSpeedは、高速であることが売りの最新Webサーバーです。

WordPressのパフォーマンスでは、nginxの10倍のリクエスト処理が可能とされています。

WordPressの高速化プラグインのLiteSpeed Cacheもあり、簡単に高速化することができます。

LiteSpeed 公式サイト

速度だけに注目すると優れていますが、サーバーの性能などの総合力を考えたら、ずば抜けているわけではありません。

通信プロトコルとは?

通信プロトコルは、サーバーとクライアントなどがお互いに通信するための約束のようなものです。

ホームページなどを見る際に、サーバーにアクセスするときは、HTTP: Hypertext Transfer Protocolという通信プロトコルが利用されます。

HTTP/2

HTTP/2とは、サーバーの複数リクエストへの同時送信に対応する通信プロトコルです。

HTTP/1.1はリクエストに対して1つずつ直列にしか処理できませんでしたが、HTTP/2では、リクエストの同時処理により、通信の高速化を実現します。

HTTP/3

HTTP/3とは、UDPとQUICを使用する通信プロトコルです。

HTTP/2に比べ、接続の遅延や速度低下を抑えられるため、Webサイトの表示速度を高速化が見込まれます。

メモリーとは?

プログラムやデータを記憶する装置のことで、データの保存と動作を同時に実行できます。

容量が大きいほど、パソコンの動作を快適にしたり、一度に多くの作業を実行できます。

転送量とは?

サーバーから閲覧者に送られるデータの総量のことです。

レンタルサーバーは、1日や1月当たりで転送量に上限があり、上限を超えることで制限がかけられ表示速度が遅くなります。

転送量の上限は、スマホデータ通信のパケット制限やギガ制限のようなイメージですね。

1日単位で制限している場合、急にアクセスが増えた時上限を超えてしまうため、月単位で上限を設定しているサーバーがおすすめです。

バックアップとは?

破損や損失などの非常事態に備えて、コンピュータのデータやプログラムの複製を別のハードディスクなどに保存することです。

記事の内容などの既存のデータが消えるリスクを防ぐため、バックアップ機能が搭載されたレンタルサーバーを選びましょう。

ConoHaWINGやエックスサーバーなどは、14日間のバックアップ機能が自動で搭載されているためおすすめです。

SSL化とは?

SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上の通信を暗号化する技術のことです。

インターネット上のデータ通信は、第三者によって改ざんされる危険性があります。

しかしSSL化により、訪問者のブラウザとサーバー間のデータ通信が暗号化され、情報漏洩を防ぐことができます。

SSLを導入すると、サイト・ブログのURLがhttpからhttpsに変更されます。

セキュリティ強化のため、必ず行いましょう。

WAFとは?

WAF(ワフ)はWeb Application Firewallの略で、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からサイトを守るセキュリティ対策です。

Webサーバーの前段に設置し、通信を解析・検査した上で、攻撃と判断した通信を遮断します。

WordPressへの悪質な攻撃から守るために重要なセキュリティ対策になります。

まとめ:レンタルサーバー選びで迷ったらConoHaWINGがおすすめ!

今回は、WordPressでおすすめのレンタルサーバーについて解説しました。

WordPressブログにおすすめのレンタルサーバー

サーバー公式サイト特徴

ConoHaWING
公式サイト国内最速No.1 高性能&低価格が魅力のコスパ最強サーバー
管理画面がシンプルで初心者でも使いやすい

エックスサーバー
公式サイト国内シェアNo.1の王道サーバー。
運用歴が長く、安定性・信頼性が高い老舗。

ロリポップ!
公式サイト国内シェアNo.2で、利用実績は200万サイト以上
新プランの登場で、トップレベルの性能に。

mixhost
公式サイト元アフィリエイターが作ったレンタルサーバー。
サービス満足度で数多くのNo.1を獲得。

さくらのレンタルサーバー
公式サイト1996年スタートの老舗レンタルサーバー。
5つのプランと格安の価格が特徴。

今回紹介したレンタルサーバーを選べば基本的に失敗しません。

なかなか決められないという方は、ConoHaWINGがおすすめです。

国内最速で、管理画面が使いやすいので、初心者でも安心して利用できます。

まなと

レンタルサーバーの開設はサクサク終わらせて、記事の執筆に集中しましょう。

ちなみにブログの始め方は、以下の記事で徹底的に解説しています。

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