副業Webライターをやってみた感想と稼げた額をご紹介！

本記事では、Webライターとして約4ヶ月ほど続けてみて、感じたことをご紹介したいと思います。

これからWebライターを始めようと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Webライターの副業をやってみた感想

Webライターの副業を4ヶ月ほどやってみた感想は「辛いけど、楽しい」という感じです。

例えば、案件が全然通らなかったり、低単価の案件をこなしているときは「きついな」と感じる時が多いです。

一方で、ライティングに熱中している時や継続案件をもらえた時は、素直に嬉しい気持ちになります。

現在は月3万円ほどの収益ですが、これからもWebライターとして成長していきたいという気持ちです。

Webライターをやってみて分かったきついところ

ではWebライターをやってみて感じたきついところをご紹介します。

最初は単価が安い

Webライターの最初は単価が安いです。

始めたばかりの頃はスキルもないため仕方ありませんが、やはり単価が低いのはきついです。

私も構成込みで文字単価0.5円の案件をやっていた頃、時給換算すると100円程度だったため、疲弊してしまいました。

ライティングに慣れていくと作業時間が短くなったり、単価がアップしたりします。

しかし最初の単価が安い時期はかなりきつかったので、挫折したくなる気持ちもよく分かります。

案件をなかなか獲得できない

初心者の頃はまだスキルがないため、案件をなかなか獲得できません。

案件を獲得できないと、「自分には無理なのではないか」という思いが出てきて、しんどくなってきます。

よく案件が通らなくても気にしなくていいという声もよく聞きますが、全く気にしないのも難しいです。

悪質なクライアントも存在する

Webライターをしていると、悪質なクライアントに遭遇することがあります。例えば途中で連絡が取れなかったり、無茶な要求をしてくる人も存在します。

悪質なクライアントに出会わないためには、事前にクライアントの評価などを確認することがおすすめです。

特にクラウドソーシングサイトでは、5段階の評価や口コミなどが登録されています。その中で「連絡が遅い」「納期が短い」などの評価が合った場合は要注意です。

また「初心者歓迎！」と書いてあるのに高単価で依頼する場合も何か裏があると考えておきましょう。

副業でWebライターをするメリット

Webライターはきついことも多いですが、しっかりとメリットも存在します。

会社以外の収入を得られる

Webライターでは、会社以外で収入を得られるという強みがあります。

そのため、Webライターで稼げるようになれば、会社を辞めても生きていくことができます。

例えばあなたが会社の仕事に向いてないなと感じた場合、Webライターでの収益があればフリーランスという選択肢も出てきます。

もちろんフリーランスも大変なことはありますが、選択肢を広げるという意味でもWebライターはおすすめの副業です。

毎月の収入につながる

Webライターとして毎月数万円の収入を得られれば、自由に使えるお金が増えます。

例えば、月1万円ほどあれば美容室代を補えますし、月5万円あれば気軽に国内旅行などに行けるでしょう。

会社員で収入を得た上で、Webライターとして副業収入を得ることで、現在よりも少し贅沢な暮らしができます。

手取りを増やすのは難しいですが、Webライターの副業なら努力次第で増やすことは可能です。

SEOやライティングスキルが身に付く

Webライターでは、さまざまなスキルが必要となる副業です。その中でもライティングスキルやSEO(検索上位に上げる施策)は今後も役に立つスキルと考えられます。

特にこの2つのスキルを身につけておくことで、自分でブログなどのメディア運営にも活かせます。これらはクライアントに頼らずに自分で収益を上げるきっかけにもなります。

Webライターで身につけたスキルは財産になるので、ぜひスキルを身につけたい方はWebライターがおすすめです。

副業Webライターで必要なスキル

では副業Webライターで必要なスキルをご紹介していきます。

ライティングスキル

Webライターは、記事を執筆する職業です。そのためライティングスキルは必須となります。

しかし「ライティングスキルなんてないよ」という方もいるでしょう。そんな方は、低単価でもいいので学ぶ目的で案件を受けることがおすすめです。

報酬は低いものの、ライティングのマニュアルやフィードバックを受けられるため、徐々にライティング能力が上がっていきます。

勉強目的と割り切ってしまえば、低単価案件も悪くはないと思います。

なお本などで勉強したい場合は、下記の2冊を読んでおけば大丈夫です。

おすすめ本

新しい文章力の教室

ライティングの定番書。書けないという悩みを解決してくれる初心者必読の書です。

沈黙のWebライティング

マンガ形式でSEOに強いライティングを学べます。

コミュニケーションスキル

Webライターはクライアントとのやりとりが前提となります。そのため、コミュニケーションスキルも重要です。

例えばクライアントの意思を汲み取って行動することで、「この人できるな〜」と感じてもらい継続案件に繋がることもあるでしょう。

逆に同じミスを何度もしたり同じことを何度も聞くことで、クライアントも「この人に任せても意味ないかも」と感じ契約を解除されるかもしれません。

ただでさえ忙しいクライアントの少しでも役に立つために、円滑なコミュニケーションを意識しましょう。

リサーチスキル

Webライターではリサーチスキルも必要となります。

自分が詳しいジャンルならそこまでリサーチをする必要はありませんが、全く知らないジャンルの執筆をすることもあります。

Webライターは論理が通っており間違いのない内容を書くことが絶対条件なので、そのためには徹底的なリサーチが必要となります。

またリサーチを少しでも減らすために得意なジャンルで書くこともおすすめです。

WordPressスキル

WebライターのWordPressスキルは必須でありませんが、確実に持っておいた方がいいです。

案件の募集には「WordPressが使える人」などの条件がある場合も多いため、WordPressが使えないことで、案件獲得に不利になります。

なおWordPressは自分でブログを運営することで身につきやすくなります。

Webライターで月1万を稼いだ体験談

私はWebライターを始めて2ヶ月で月1万円に到達しました。当時の内訳は下記の通りです。

文字単価	収入
文字単価0.5円×2（5,000文字）	3,780円
文字単価1円（10,000文字）	8,580円
合計	12,360円

特に文字単価1円の案件は、WordPressを使えていたことで獲得できました。

もしいきなりWebライターを始めるのは難しいという方は、ブログから始めるのがおすすめです。

ブログの経験が必ずWebライターにも活きてきますよ。

副業Webライターで迷ってるならやってみるのがおすすめ！

本記事では、副業Webライターをやってみた感想についてご紹介しました。

Webライターはきついことや楽しいことがありますが、迷っているならやってみるのがおすすめです。

例え結果が出なくてもスキルが身に付くので、やってみる価値は必ずあると実感しています。

簡単に始められるので、迷われている方はぜひ始めてみてください。

副業Webライターに関するよくある質問

スマホでもできるの？

Webライターはスマホでも可能です。

しかし本格的にWebライターをするなら、スマホではなくPCを使うのがおすすめです。PCは画面の操作性や執筆速度が段違いとなります。

結果的に効率的に稼げるようにもなるので、Webライターを始める方はPCの利用がおすすめです。

必要なもの・資格や知識などがあれば知りたい

WebライターはPCさえあれば誰にでも始められます。そのため誰でも始めやすい副業となります。

しかしその分、参入障壁も低いので、ライバルが多いものでもあります。そのためWebライターを始めるなら、最低限のライティングやSEOの知識を身につけておくことをおすすめします。

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おすすめのサイトは何？

Webライター初心者におすすめのサイトは、クラウドワークスかランサーズです。

この2サイトは、国内トップレベルの案件数を抱えており、ライティング案件も多く存在します。

初心者向けの案件もあるので、Webライターとして活動したい方はこの2サイトに登録しておけば間違いありません。

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