Webライター初心者おすすめのパソコン5選！選ぶポイントも解説！

前提として、Webライターにパソコンは必須です。

スマホでも作業できますが、圧倒的に効率が悪くなるからです。

しかし、どうやってパソコンを選べばいいか分からないですよね。

そこで本記事ではパソコンの選び方とおすすめのパソコン5つをご紹介します。

目的別おすすめのパソコンもご紹介するので、本記事を読めばあなたに合ったパソコンが見つかりますよ。

Webライター初心者のパソコンの選び方

ではWebライター初心者がパソコンを選ぶポイントをご紹介します。主なポイントは下記の4つです。

機能性

Webライターにパソコンは必要ですが、そこまで高いスペックは必要ありません。

Webライターは動画編集などと違い、充実した機能を利用しないからです。

ただしクライアントやディレクターとZoomなどでミーティングをする場合もあるため、最低限のスペックを備えたパソコンを選びましょう。

CPUはパソコンの脳にあたる役割を果たすもので、WindowsであればCore i３、Macの場合はM1チップ搭載のモデルがおすすめです。

メモリは大きほどパソコン上で複数の作業ができます。記事執筆で使うのはWebブラウザがメインなので、そこまで大きいメモリは必要ありません。

ストレージはパソコンのデータを収納する場所で、「SSD」と「HDD」の2種類があります。

SSDはHDDと比べて圧倒的にデータの読み込みが早いので、SSDを搭載したモデルを購入しましょう。

SSDはHDDに比べて高価ではあるものの、パソコンの起動が3倍以上早くなるので、作業中のストレスを減らせますよ。

予算

予算はパソコンを選ぶ上で重要なポイントです。

機能やデザイン性によって価格が変わるので、購入する際はどこまでパソコンにこだわりが持てるかを意識しましょう。

私はモチベーションを上げるためにMacBookを買いましたが、そこまで予算をかけられない方はWindowsがおすすめです。

ブランド

パソコンのブランドには、主にWindowsとMacの2つがあります。

WindowsはHPやLenovoなどの各会社が販売している一方で、Macを販売しているのはAppleのみです。

それぞれのパソコンには下記のような特徴があります。

MacBookはデザインがカッコよく、モチベーションアップにも繋がります。そのためパソコンにこだわりたい方はMacBookがおすすめです。

逆にパソコンにこだわりがない方や予算を気にしている方は、Windowsの方が向いています。

携帯性

パソコンを買うときは、携帯性も意識しましょう。

「自宅でしか作業しません！」という方は別ですが、カフェなどで作業する方は、持ち運びやすさなどが重要になります。

パソコンの持ち運びをする方に意識していただきたいのが、下記の2つです。

2kg以上あるパソコンでは、重くて持ち運ぶ気がなくなってしまいます。そのためせっかく持ち運ぶために買ったのに意味がなくなってしまいます。

また13インチ以下のパソコンの場合、画面が小さく「作業するストレス」を感じてしまいます。

カフェなどで快適に作業するためにも、重量と画面サイズの2つを満たしたパソコン選びがおすすめです。

【目的別】Webライターにおすすめのパソコン5選

実際にWebライターにおすすめのパソコンを5つご紹介します。

ブランド重視やコスパ重視などそれぞれ特徴が違うので、ぜひ自分に合ったパソコンを見つけてみてください。

	Macbook Air	Lenovo IdeaPad Slim 170i	New Inspiron 14	Surface Laptop Go	ASUS Chromebook
おすすめポイント	ブランド重視	使いやすさ重視	コスパ重視	バランス重視	安さ重視
メーカー	Apple	Lenovo	Dell	Microsoft	ASUS
値段	134,800円	87,890円	70,780円	110,000円	42,370円
CPU	M1チップ	AMD Ryzen™ 5 7520U	インテル® Core™ i5-1334U	Corei5-1035G1	MediaTek MT8183
メモリ	16GB	8GB	16GB	8GB	4GB
ストレージ	SSD 256GB	SSD 512GB	SSD 512GB	SSD 128GB	eMMC:128GB
画面サイズ	13インチ	15.6インチ	14インチ	12.4インチ	10.5インチ
重さ	約 1,290g	1.54kg	1.69kg	約1.11kg	1.5kg
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2024年8月時点の情報です。

ブランド重視「Macbook Air」

ブランドを重視する方は、「Macbook Air」がおすすめです。

Macbook Airは、機能性やデザイン性が高く、持っているだけで作業のモチベーションが高まります。

そんなMacbookのおすすめポイントは下記のとおりです。

Macbook AirはM1チップも搭載しており、Webライターにも十分な機能を持っています。

M1チップとは、iOS向けのAppleシリコンをアレンジしてMac用にしたもの。これまでのMacと比べると、

• 処理性能がアップした
• バッテリーの駆動時間が長くなった
• iOSアプリをMacで動かせるようになった

などの性能アップを実現している

引用元：PDFエレメント

値段は少し高くなりますが、機能性やブランドを重視する方はMacbook Airがおすすめです。

メーカー	Apple
値段	134,800円（税込）
CPU	M1チップ
メモリ	16GB
ストレージ	SSD 256GB
画面サイズ	13インチ
重さ	約 1,290g

使いやすさ重視「Lenovo IdeaPad Slim 170i」

使いやすさを重視する方は、Lenovo IdeaPadシリーズがおすすめです。

Lenovo IdeaPadシリーズは、快適にパソコン作業を行えるように設計されたものです。

Lenovo IdeaPad Slim 170iのおすすめポイントは下記の通りです。

特にSlim1シリーズは、長時間のバッテリー駆動が可能となります。

使い心地のいいパソコンで、外出先でも作業できるのがLenovo IdeaPadシリーズの強みです。

メーカー	Lenovo
値段	87,890円
CPU	AMD Ryzen™ 5 7520U
メモリ	8GB
ストレージ	SSD 512GB
画面サイズ	15.6型
重さ	1.54kg

コスパ重視「New Inspiron 14」

コスパ重視の方は「New Inspiron 14」がおすすめです。

Inspironシリーズは価格と機能性の両方に優れており、バランスのいいパソコンとなります。

New Inspiron 14のおすすめポイントは下記の通りです。

機能が高いのにコストが安いので、コスパを求めたい方におすすめです。

またバッテリーの稼働時間も10時間以上あるため、カフェなどに持ち運んでも十分に作業できます。

メーカー	Dell
値段	85,841円
CPU	インテル® Core™ i5-1334U
メモリ	16GB
ストレージ	SSD 512GB
画面サイズ	14型
重さ	1.69kg

バランス重視「Surface Laptop Go」

バランス重視の方におすすめしたいのが、「Surface Laptop Go」です。

直感的に操作できる機能性と、決して高くないコストを兼ね備えたバランスタイプとなります。

Surface Laptop Goのおすすめポイントは下記の通りです。

重量が1.11kgと持ち運びが簡単な上に、バッテリーも13時間とかなり長持ちします。そのため外出先で存分に利用したい方におすすめです。

またCPUは第10世代のCorei5を搭載しているため、Webライターとして3~5年は利用できる性能も持っています。

メーカー	Microsoft
値段	110,000円
CPU	Corei5-1035G1
メモリ	8GB
ストレージ	SSD 128GB
画面サイズ	12.4インチ
重さ	約1.11kg

安さ重視　「ASUS Chromebook」

安さ重視の方は「ASUS Chromebook」がおすすめです。

Chromebookが搭載されているASUSのパソコンは、必要最低限の機能が搭載されているノートパソコンとなります。

ASUS Chromebookのおすすめポイントは下記のとおりです。

価格は4万円台と、パソコンの中では脅威の安さとなっています。

ASUS Chromebookの機能性の場合、Webブラウザを中心に作業をするWebライティングは問題なく使用できます。

しかしCPUやメモリの性能が低いため、動画編集やプログラミングなどの重たい作業は不向きです。

メーカー	ASUS
値段	42,370円
CPU	MediaTek MT8183
メモリ	4GB
ストレージ	eMMC:128GB
画面サイズ	10.5インチ
重さ	1.5kg

MacかWindowsはどっちがおすすめ？

私がおすすめなのはMacです。

私はMacとWindowsの両方を利用したことがありますが、Macの方が性能やデザイン性に優れていると感じました。

もちろん値段はWindowsに比べて高くなりますが、作業するときのモチベーションが全然変わってきます。

そのため総合的に考えると、Macの方が買って良かったと感じます。

私のように使用するものでモチベーションが変わるタイプの方は、圧倒的にMacがおすすめです。

Webライター初心者のパソコンに関するよくある質問

Webライターはスマホでもできる？

Webライターはスマホでもできますが、おすすめはしません。

スマホはパソコンと比べて時間効率が圧倒的に悪いからです。タイピング速度もかなり変わりますし、稼ぐという観点で見たらパソコンを持つことがおすすめです。

パソコンは経費にできる？

Webライターの仕事としてパソコンを使う場合は、経費として計上できます。

しかし経費として計上するには「青色申告承認申告書」を税務署に提出する必要があります。

Webライターとしての収入によって確定申告が必要になる場合があるので、領収書は必ず保管しておきましょう。

パソコンの予算の相場はどれくらい？

パソコンの予算は、5~10万円ほど見積もっていれば問題ありません。

Chromebookや中古の場合は3~4万円台で購入できるものもあります。一方でMacbookなどは10万円を超えるものもあります。

自分の予算と合わない場合は、分割払いもOKなサイトを利用するのも1つの手です。

迷ったらMacbookがおすすめ！

本記事では、Webライターにおすすめのパソコン5つをご紹介しました。

	Macbook Air	Lenovo IdeaPad Slim 170i	New Inspiron 14	Surface Laptop Go	ASUS Chromebook
おすすめポイント	ブランド重視	使いやすさ重視	コスパ重視	バランス重視	安さ重視
メーカー	Apple	Lenovo	Dell	Microsoft	ASUS
値段	134,800円	87,890円	70,780円	110,000円	42,370円
CPU	M1チップ	AMD Ryzen™ 5 7520U	インテル® Core™ i5-1334U	Corei5-1035G1	MediaTek MT8183
メモリ	16GB	8GB	16GB	8GB	4GB
ストレージ	SSD 256GB	SSD 512GB	SSD 512GB	SSD 128GB	eMMC:128GB
画面サイズ	13インチ	15.6インチ	14インチ	12.4インチ	10.5インチ
重さ	約 1,290g	1.54kg	1.69kg	約1.11kg	1.5kg
詳細	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る

Webライターにパソコンは必需品なので、1つだけでも持っておきましょう。

パソコン選びに迷っている方は、Macbook Airがおすすめです。

値段は少し高めですが、デザイン性がカッコよく、まるで宝物を持っている感覚になります。

モチベーションも高まるので、Webライターとしてこれから頑張りたい方は、Macbook Airを買っておけば間違いありません。