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ブログ初心者向け!SEOに強いサイト設計の方法を紹介!

悩んでいる人

サイト設計って必要なの?
どうやってやるか教えて欲しい!

今回はこんな疑問にお答えします。

この記事で分かること

サイト設計とは、ブログの設計図のようなもの。

読者やgoogleにとって分かりやすいサイトを作るための存在で、自分にとっても道標となる大切なものです。

サイト設計ができていないと、サイトの方向性がわからなくなり、無駄な記事を量産することになります。

そうならないためにも、今回はブログのサイト設計の重要性と作り方を紹介します。

この記事を読むことで、サイト設計の方法と今後の進み方がわかるようになりますよ。

本記事の信頼性

まなと
  • Manato Blog 運営者
  • ブログ2年目
  • 開始4ヶ月で0→1達成
  • 現在は4桁ブロガー
  • Twitter:@manato_blogger
よろしくお願いします!

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目次

ブログでサイト設計が必要な理由 3つ

まず、ブログにサイト設計が必要な理由を話していきます。

では一つずつ解説していきますね。

読者の悩みを解決するため

サイト設計をすると、サイト全体で読者のニーズを満たせるようになります。

小さな悩みなら一つの記事で十分ですが、悩み・疑問が増えると1つの記事で解決できなくなります。

そうなると複数の記事を使った解説が必要ですし、それらの記事に繋がりがなければ、読者の欲しい情報に辿り着けません。

例えば「ブログの始め方」という記事では、

  • WordPressって何?
  • レンタルサーバーって何?
  • おすすめのテーマは?
  • WordPressを開設後にすべきことは?

などの悩みが出てきます。

それらを1つの記事で解決するのは大変なので、それぞれの悩みに対して解決する記事を書いていき、ブログ全体で「ブログの始め方」の悩みを解決するのです。

そのためサイト設計で「読者はどんな悩み・疑問があるのか」「どの記事同士を繋げるか」などを考えながら、読者ニーズを満たしていくことが大切です。

必要な記事を明確にするため

サイト設計ができていると、記事が書きやすくなります。

これだけ記事を書けばOKという基準もありますし、事前にリストも作っているので、「次はこの記事を書こう」という流れで進めていくことができます。

もしサイト設計をしなかった場合は、「今日はどんな記事を書こう?」と毎回考えることになりますよね。

サイト設計は最初に時間がかかりますが、トータルで考えるととても効率的ですよ。

商品・サービスを売りやすくするため

サイト設計をすることで、商品・サービスを売りやすくなります。

なぜならサイト設計では、ゴール(商品を紹介する記事)を決めて、そこへの誘導を行うからです。

ゴールから逆算して、そのために必要な記事を考えることで、全ての記事が成果に繋がる「導線」になります。

逆にサイト設計をしない場合、適当にゴールを設置することになり、それぞれの記事が効果を発揮しにくくなります。

そのため、収益化を目的にしたい場合は、商品やサービスに繋がる設計をすることが大切です。

まなと

以上、ブログでサイト設計が必要な理由でした!

続いて、実際にサイト設計のやり方を紹介していきます。

サイト設計はトピッククラスターを使おう!

前提として、サイト設計は「トピッククラスター」を使うのがおすすめです。

ではトピッククラスターについて簡単に解説して行きますね。

トピッククラスターとは?

トピッククラスターとは、複数の記事でユーザーの悩みを解決する戦略のことです。

それぞれの記事を内部リンクなどで繋ぐことで、全体としてSEO評価を高められます。

具体的なイメージとしては、下記のようになります。

トピッククラスターのイメージ

例えば、「英会話スクール5選」というまとめ記事を書くとしたら、「英会話スクール①〜⑤」の個別記事を内部リンクで繋ぐイメージです。

ブログのサイト設計では、中心となる「まとめ記事」とそれを取り巻く「個別記事」を考えましょう。

それらをリンクで繋げることで、SEOに強いサイト設計が出来上がります。

トピッククラスターのメリット

トピッククラスターのメリットは主に3つです。

トピッククラスターのメリット

  • 読者の悩みを網羅的に解決できる
  • 全体のSEO評価が高まる
  • ロングテールキーワードを狙いやすい

トピッククラスターでは、「まとめ記事」の詳細説明として「個別記事」があるため、より詳しく知りたい方にとってはとても有意義なものになります。

また「まとめ記事」と「個別記事」を内部リンクで繋ぐので、これらが1つのチームとなり、全体での評価を上げやすくなります。

ロングテールキーワードとは、「ブログ スマホ 始め方」のような複数後のキーワードのことです。「個別記事」でこれらを攻めれるので、トピッククラスターとの相性は◎です。

まなと

ではここから、具体的なサイト設計のやり方を解説していきます!

サイト設計の方法5ステップ

ではここからサイト設計の具体的な手順を紹介します。

  1. テーマを明確にする
  2. コンセプトを明確にする
  3. ゴールを明確にする
  4. 必要な記事を洗い出す
  5. 洗い出したらまとめる

では一つずつみていきましょう。

テーマを明確にする

まず、ブログで扱うテーマ・ジャンルを決めていきます。

ポイントは、これらのバランスを考えることです。

  • 市場規模
  • 広告の有無
  • 競合性
  • 報酬単価
  • 将来性
  • 自身興味

収益化目的なのに、広告がないジャンルを選ぶと収益を得られなくなります。

逆に収益を稼ぐために、自分の全く興味がないジャンルを選ぶと継続しにくくなります。

まなと

バランスを考えてジャンルを選びましょう!

コンセプトを明確にする

ブログのコンセプトは、一言で言うと「誰の・どんな悩みを解決するのか」を決めることです。

例えば、当ブログのコンセプトは以下の通りです。

  • 誰の:ブログ・アフィリエイトを始めたい人
  • どんな悩みを解決するのか:0からアフィリエイト・ブログを始めるサポートを行う

この時に重要なのは、「ターゲットと目的」を絞ることです。

細マッチョを目指すブログ

「20代サラリーマン」が「半年で体脂肪率1桁になる方法」を伝えるブログ

おすすめの副業を紹介するブログ

「大学生」が「バイト以外で月5万円稼ぐ副業」を伝えるブログ

など「ターゲット+目的(具体的な数値)」で考えると伝わりやすいです。

まなと

先駆者に勝つには、属性を絞って勝負するのがおすすめですね!

ゴールを明確にする

サイト設計は、ゴール設定が大切です。

ゴールから逆算することで、サイトに一貫性を持たせることができます。

収益化目的の場合、目指すゴールは「商品・サービスの販売ページ」になります。

簡単に商品・サービスの選び方を紹介すると、下記のとおりです。

  • ASPに登録する
  • サービスを検索する
  • ゴールを決める

それでは一つずつ解説します。

STEP
ASPに登録する

まずASPに登録します

ASPとは、アフィリエイトサービスプロバイダー(Affiliate Service Provider)の略で、広告主とアフィリエイターを仲介する企業のことを指します。

たくさんの商品やサービスが用意されているので、自分の決めたジャンルの広告があるかをすぐに確認できます。

ちなみにブログ初心者向けのASPは下記の5社が有名です。

おすすめのASP5選

おすすめのASPではブログ初心者におすすめ!人気アフィリエイトASP5選で紹介しています。

まなと

ASPによって広告や報酬単価は異なります。上記で紹介した5つは全て登録しておくのがおすすめです。

STEP
ASPで商品・サービスを検索する

ASPに登録したら、実際にサービスを探していきましょう。

自分でASPを見て探すのもいいですが、大変なので競合サイトで探すのがおすすめです。

競合サイトの「まとめ記事」の目次を見ると、どんな商品・サービスがあるのかすぐにわかります。

競合サイトの商品・サービスを見たら、先ほど紹介したASPで検索しましょう。

※ASPによって報酬が異なるので、もっとも高単価のASPを選びましょう。

広告の出ている商品やサービスについての記事が、収益化のゴールとなります。

STEP
ゴールを決める

サービスを探したら、実際にゴールを決めていきます。

ゴールとなるのは、主に「商品・サービスの紹介記事・まとめ記事」となります。

これらは一般的に「収益記事」と呼ばれています。

この収益記事の元になる商品を決めたら、ゴール設定は完了です!

まなと

以上、ゴールを明確にするでした!

必要な記事を洗い出す

では、次に自分の「コンセプト」に対して必要な記事を洗い出していきます。

流れとしては、

  • 必要な記事を考える
  • ツールを用いて探す

の2ステップです。

STEP
必要な記事を考える

まず自分の頭の中で必要な記事を考えていきましょう。

例えば「ブログ」について発信する場合

  • ブログの始め方
  • ブログの書き方
  • レンタルサーバー
  • WordPressテーマ

などは必要になりそうですよね。

この段階では繋がりは考えずに、

  • こんな記事があったら悩みは解決できそうだな
  • これもあったら便利かも

と探していきましょう。

STEP
ツールを用いて探す

自分で考えるだけでは、必ず抜け漏れがあります。

そのため、一通り考えたらツールで深掘りを行いましょう。

この時使うのが

  • Yahoo!知恵袋
  • ラッコキーワード

です。

Yahoo!知恵袋は自分が扱うテーマを入れてみると、色々な悩みが出てきます。その悩みを解決する記事を作れないか考えましょう。

リアルな悩みが出てくるので参考になりますよ。

ラッコキーワードは「キーワードと関連のあるキーワード」を探してくれます。

実際に「アフィリエイト」と入れると、下記のように関連するキーワードも教えてくれます。

さらには先ほど紹介した「Yahoo!知恵袋」もサイドバーから表示できるので、ユーザーの悩みを解決しやすいです。

ぜひブログのメインテーマを入れて、ネタ探しをしてみてください。

登録は必要ですが、無料で行うことができます。

ちなみにManatoが実際に使用しているその他のブログツールについては下記で解説しています。

洗い出したらまとめる

では最後にまとめていきましょう。

まとめ方は以下の手順です。

  • まとめ記事を決める
  • 個別記事を決める
  • カテゴリー分けをする

では解説していきます。

STEP
まとめ記事を決める

記事を洗い出したら、「まとめ記事」を決めていきます。

まとめ記事は、検索ボリュームが1,000件を超えるキーワードがおすすめです。

例えば、「ブログ」がテーマの場合、

  • ブログ始め方:14,800件
  • ブログ書き方:3,600件
  • WordPressテーマおすすめ:1,600件

などのキーワードがあります。

先ほど紹介した「必要な記事」はニーズがあるので、検索ボリュームが大きくなります。

結果的に「まとめ記事=必要な記事になることが多いです。

STEP
個別記事を決める

次に「まとめ記事」から逆算して「個別記事」を決めていきます。

例えば「WordPressテーマ 比較」を「まとめ記事」として考えてみましょう。

「WordPressテーマ 比較」の記事内容が「おすすめのWordPressテーマ5選」だとすると、5つのWordPressテーマの「個別記事」が考えられますよね。

このようにまずは「まとめ記事」を決めてから、「まとめ記事」を深掘りする「個別記事」を考えると決めやすいですよ。

STEP
カテゴリー分けをする

最後にカテゴリー設計を考えます。

コツは「まとめ記事」をベースとすること。

例えば「ブログ」がテーマの場合

  • ブログの始め方
  • ブログの書き方
  • WordPressテーマおすすめ

といったカテゴリーを作るイメージですね。

カテゴリーは3〜5つにするのがおすすめです。

カテゴリーが多いと、各カテゴリーの記事数が少なく、ユーザーの満足度が低くなる場合があります。

「まとめ記事」を軸とすればOKですが、まとめられるカテゴリーはまとめましょう。

まなと

以上ブログのサイト設計でした。

まとめ:サイト設計をしてブログ運営を効率化しよう!

今回は、ブログ初心者向けにサイト設計の方法を解説しました。

難しく感じるかもしれませんが、十分な知識を持っている方は、ぜひトライしてみてください。

まなと

やってみてわかることもたくさんありますしね!

SEOに強いブログは例外なく、サイト設計が作り込まれています。

ぜひこの機会にサイト設計を行ってみてくださいね!

以上、Manato Blogでした!

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