Googleアドセンスに受かりたいです。
審査に合格するためのコツを教えてください!
今回はGoogleアドセンスの審査について悩みを解決します。
実は当ブログは、12回Googleアドセンスの審査に落ちています。
落ちるたびに、Googleアドセンス通過のためのさまざまな施策を行いました。
そこで今回は僕の知見も踏まえ、Googleアドセンス審査に通るコツを解説します。
Googleアドセンスは難化していると言われていますが、しっかり準備すれば絶対合格できます。
アドセンスは初収益のきっかけにもなるので、挑戦してみてください。
Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスとは、サイトに広告を貼り、クリックなどの成果に応じて報酬を得られるサービスのことです。
Googleがサイトに合わせて広告を自動で選んでくれるため、あなたは広告を貼る位置を決めるだけでOKです。
しかし、Googleが自動で広告を選んでくれる分、審査があります。
以下で審査について説明していきます。
Googleアドセンスの審査
Googleアドセンスの審査では、広告を貼るに値するサイトか判断されます。
Googleも質の高いサイトに広告を貼りたいと考えるため、事前に適正なサイトかをチェックします。
Googleアドセンスは、審査に落ちる人が非常に多く、初心者にとって最初の壁になります。
厳しいと思われがちですが、以下で説明することを実践すれば、難なく合格できます。
では早速審査に通るコツ5つを解説していきます!
Googleアドセンス審査合格の5つのコツ
ではGoogleアドセンス審査に受かるコツを紹介していきます。
では一つずつご紹介していきます。
WordPressを利用する
Googleアドセンスの審査は、独自ドメインが条件になっています。
独自ドメインを手にいれる最も簡単な方法は、WordPressでブログを運営することです。
※基本的に無料ブログでAdSenseに合格することはできません。
WordPressでサイトの立ち上げ、独自ドメインの取得は10分で完了します。
独自ドメインを持っていない方は、ぜひWordPressでサイトを作りましょう。
プライバシーポリシーや運営者情報を記載する
Googleアドセンスの審査に通るためには、Googleにサイトを信頼してもらう必要があります。
そのために重要なのが、以下のコンテンツです。
- 運営者情報
- お問合せフォーム
- プライバシーポリシー
これらがないとGoogleアドセンスの審査は通りません。
実際これらが原因で審査に落ちている人を何人も見てきました。
審査時には必ず忘れないようにしましょう。
ユーザビリティを高める
Googleは、審査の基準にユーザビリティ(操作は簡単で分かりやすいか)を重視しています。
- グローバルメニューを設置する
- サイドバーを整理する
- プロフィールを充実する
- カテゴリー分けを行う
詳しくは下記のページが参考になります。
このように読者に分かりやすい構造にすることで、ユーザビリティの向上につながります。
自分で操作するのは難しいですが、WordPressテーマを使うと簡単に対策できます。
特に有料テーマは、間違いなくアドセンス合格に有利になります。
早めに設定することがおすすめです。
記事の数と文字数を増やす
Googleアドセンスの審査には、一般的に言われている目安があります。
- 記事数:10記事以上
- 1記事あたりの文字数:1000文字以上
これらはあくまでも目安で、これだけ書けばいいという基準はありません。
しかしこれらを下回るサイトは、どうしても内容が薄く、満足度が低いコンテンツになってしまいます。
少しでも記事のボリュームを高めた状態で、審査することをおすすめします。
役に立つ記事を書く
Googleアドセンス審査において、記事の質はとても重要です。
なぜならGoogleは、ユーザーファーストを最も大切にしているからです。
Googleが大切にしていることは、以下のページで表明しています。
読者の役に立つ記事を書くことが、Googleに評価され、アドセンス審査合格に繋がります。
日記のような自己満の記事だと難しいでしょう。
ぜひ読者の役に立つプラス自分の体験談を交えることを意識してみてください。
以上がGoogleアドセンス審査に通る5つのコツです。
では次にGoogleアドセンス審査での禁止事項を紹介します。
Googleアドセンス審査での禁止事項
ではGoogleアドセンスの規約で禁止されているコンテンツの例を紹介します。
これらに違反している場合、審査に通ることは難しいので、あらかじめ確認しましょう。
- 違法なコンテンツ
違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ
- 知的財産権の侵害
著作権の侵害にあたるコンテンツ、偽造品の販売または販売促進を目的とするコンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
自分自身または他者を脅迫したり、肉体的または精神的に危害を加えることを奨励したりしているコンテンツ
例:自殺、拒食症などの自傷行為を奨励するコンテンツ
- 動物への残虐行為
動物への残虐行為や不当な暴力を助長するコンテンツ
例:闘鶏や闘犬など娯楽目的で動物への残虐性を煽る行為
- 不適切な表示に関するコンテンツ
虚偽、不正、または誇大広告によってコンテンツ、商品、またはサービスを宣伝すること。
例:「一攫千金」を謳うサービス
- 不正行為を助長する商品やサービス
ユーザーの誤解を招くコンテンツ
例: パスポート、卒業証書、認可状などの偽造、学期末レポートの販売または配布、代筆や身代わり受験、薬物検査対策の情報や商品
- 性的描写が露骨なコンテンツ
性的なテキスト、画像、音声、動画、ゲームを含むコンテンツ
例:性行為(性器、肛門、口を使った性行為など)、マスターベーション、ポルノ漫画や変態画像、写実的なヌード
- 国際結婚の斡旋
外国人との結婚を促進するコンテンツ
例: 国際結婚の斡旋、婚活ツアー
上記のようなコンテンツが含まれると、Googleアドセンスに通るのは厳しいです。
アドセンス審査時には避けていきましょう。
グーグルアドセンスの審査申し込み7ステップ
ではGoogleアドセンス審査の申請方法を解説していきます。
Googleアドセンスの申請は、Googleアカウントで行います。
Googleアカウントを持っていない人は、作成しましょう。
持っている人はログインしておきましょう。
次にGoogleアドセンスにアクセスし、画面右上または中央の「ご利用開始」をクリックします。
次にGoogleアドセンスのアカウントを作成します。
記入する項目は下記のとおりです。
- 審査用のサイトURL
- アドセンスからの情報配信の有無
- 国または地域で「日本」を選択します。
「日本」を選択した後、利用規約に同意し、「AsSense利用を開始する」をクリックします。
これでGoogleアカウントの作成完了です。
次にお客様情報の入力を行います。
アカウント作成後、ホーム画面に行くので、画面中央の「情報を入力」をクリックしましょう。
次に「名前と住所、電話番号」を入力し、送信ボタンを押します。
上記の情報は、報酬を得るために必要なものです。
次にAdSenseコードをWordPressサイトに貼り付けていきます。
「サイトをAdSenseにリンク」の「開始」をクリックしましょう。
すると次の画面に「AdSenseコード」が出てくるので、コピーをしましょう。
コピーしたAdSenseコードをWordPressに貼り付けていきます。
WordPressの管理画面の左上もしくは、「外観」から「カスタマイズ」を選択します。
次に「高度な設定」を選択します。
「headタグ終了直前に出力するコード」にアドセンスコードを貼り付け、公開をクリックしたら完了です。
WordPressへの貼り付けが完了後、Googleアドセンスに戻り、「コードを配置しました」にチェックし、「次へ」をクリックします。
審査をリクエストをクリックすれば、申請完了です。
審査の期間は?
Googleアドセンスの審査は、結果が出るまで1週間ほどかかります。
短ければ2~3日、長ければ2週間以上かかる場合もあります。
待つ時間はとてももどかしいですが、気長に待ちましょう。
アドセンス広告を設置する方法
Googleアドセンスは、未合格でも広告を貼る準備ができます。
合格前は空白になりますが、合格した時点で自動的に表示されるようになります。
そのため先に貼っておいても損はありません。
ではGoogleアドセンス広告の貼り方について解説します。
広告ユニットを作成することで、広告を設置できます。
広告ユニットは主に4つです。
- ディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
- Multiplex 広告
この中から好きなものを一つ選び、掲載することができます。
今回はディスプレイ広告で作っていくので、ディスプレイ広告をクリックします。
続いて広告ユニットに名前をつけます。
次に記事上部に貼るという意味で。「記事上部」と名付け、「作成」をクリックします。
広告コードを手に入れるために、カッコの部分をクリックします。
すると広告コードが出てきます。
「コードをコピー」をクリックするとコピー完了です。
ウィジェットの画面から広告を貼るのが簡単でおすすめです。
上記のように貼り付け、保存をクリックしましょう。
これでGoogleアドセンスの審査に合格後、自動的に広告が配信されるようになります。
WordPressの有料テーマを使えば、収益性の高い位置に楽に貼れるようになります。まだ使用していない方はぜひ検討してみてください。
ちなみに当ブログはSWELLというテーマを使用しています。
Googleアドセンスに落ちた時の対策3つ
Googleアドセンスの審査に落ちた時の対策を紹介していきます。
審査に落ちた後は、まず以下のことを確認しましょう。
アドセンス関連の悩みはGoogle AdSense のヘルプ コミュニティを見ると解決しやすいです。
コンテンツの質を確認する
アドセンスに落ちた際、まず考えるべきはコンテンツの質です。
- 記事数は十分か
- 1記事の文字は少なくないか
- 他者から見て、見やすいサイトか
- 著作権違反の画像は使っていないか
- 他サイトと似たようなサイトになっていないか
記事数が少なかったら増やしていく、怪しい画像があったら消していくなど、できる対策があればどんどん行いましょう。
Googleはやはり質と量が担保されたコンテンツに広告を貼りたいものです。
しっかりと対策していきましょう。
Googleアドセンスの違反をチェックする
Googleアドセンスで禁止されているコンテンツを使用した場合、審査に通ることはできません。
- 知的財産権
- 誹謗中傷
- 根拠なく有害
- ポルノ系 など
特に知的財産権の違法は、知らず知らずに当てはまっていることが多いです。
審査を受ける前に、引用の画像が大丈夫か確認してみてください。
詳しくは、「Googleアドセンス審査での禁止事項」で解説しています。
プライバシーポリシー・お問合せフォーム・運営者情報を確認する
以下の3つもサイトの中にあるかを確認しましょう。
- プライバシーポリシー
- お問合せフォーム
- 運営者情報
アドセンスに落ちている人で、これらが欠けている人をよく見かけます。
ぜひ審査前に確認してから、申請しましょう。
体験談:私は12回アドセンスに落ちました
実は当ブログは、Googleアドセンスに12回落ちています。
そのためGoogleアドセンスのことは、だいぶ勉強しました。
- 記事数を増やす
- 怪しい画像は消す
- WordPressのテーマを使う
- 内容が薄い記事は、非公開にする
特に怪しい画像を消したのが、大きかったと思います。
おそらく知らず知らずのうちに、著作権違反の画像を使っていたと思います。
また合格時のブログ状況は以下の通りです。
- 記事数は20記事ほど
- 1記事あたり1000〜2000字くらい
Googleアドセンスは諦めず継続、改善すれば必ず通ります。
12回落ちても続けた私がいうので間違いありません。
何回でも受けられるので、どんどんトライしていきましょう!
まとめ
今回は、Googleアドセンスの審査に通るための5つのコツを解説しました。
- WordPressを利用する
- プライバシーポリシーや運営者情報を記載する
- ユーザビリティを高める
- 記事の数と文字数を増やす
- 役に立つ記事を書く
Googleアドセンスには明確な基準がないため、対策がとても難しいです。
また審査が年々厳しくなっていると言われています。
しかしGoogleアドセンスへの挑戦は、ブロガーとしてのレベルを大きくアップさせてくれます。 実際僕も審査に落ちるたびに、レベルアップしていきました。
ぜひ合格目指して挑戦し続けてください!